①老化と水の関係
②飲むべき水の条件
③まとめ(ここだけ見てもOK)
といった流れで解説します
①老化と水の関係
老化で共通することは、身体の水分が減っていく事です。
新生児の水分量80%から始まり、成人男性で60%、ご老人で50%が平均と言われています。
体内の水が減る事は間違いなく生命活動にも大きな影響が出ます。
2%減少で身体の乾き
3%減少で生命維持機能喪失
6%減少で脱水症状
20%減少で死亡
怖い!!
仮にあなたの体重が60kgだとした場合
3%とは1080ml
6%とは2160ml
です。
風呂上がりに1kg体重落ちて喜んでいる方たまに居ますが、生命維持機能喪失レベル3%の脱水です。すぐ水飲みましょう!
では、どれだけ飲めばいいのか?基本的に排出する量を補えばいいんです!
水は1日2.5ℓ排泄します。
では摂取量すべき量は2.5ℓなのか、というとそうでもないのです。
その内0.5ℓは代謝活動の過程で作られます。
更に!一般的に食事に含まれている水分で1ℓ摂取しています。
つまり無意識に1.5ℓは摂取出来てます。
残りは1ℓですね。
つまり最低限飲まないといけないボーダーラインは1ℓです。
2ℓ飲めたら素晴らしいですが、まずは1ℓからスタートしてみましょう!
②では飲むべき水の条件とは?
軟水?硬水?ミネラルウォーター?純水?
私が大学時代の時、フラスコやビーカーを洗うときには超純水(H2O以外の有機物が入っていないもの)を使用するのですが、その水にメダカなどの魚を入れるとたちまち死んでしまうそうです。
ピュアウォーターが良い!という事でも無いようです。
結論
ポイントは何が溶けた水かではなく水そのものの質がどれだけ高いのか?という事なのです。
具体的に良い水の条件をまとめると
⑴加熱殺菌されていない
⑵酵素活性力が高い
⑶界面活性力(油を溶かす力)が高い
⑷有害な物質が除去されている
⑸細胞浸透率が高い
ちなみに日本のミネラルウォーターの大半は加熱されています。加熱されると水に含まれていた酸素や二酸化炭素などのガスが抜けてしまい吸収しづらくなってしまう。
酵素活性力とは簡単にいうと生命活動の基本である酵素の化学反応を強くできるかどうかという値です。
界面活性力とは油を溶かす力です。内蔵脂肪を落としたい人は、水にこだわるといいと思います。
大事な事は純粋な水が良い水なのではなく、人間の体が生命活動行う上で
都合の良い水を飲むのが大事と言うことです。
③ まとめ
出来れば1日2リットルの水を毎日飲みましょう!
当店ではこれらの条件を全て満たしてお水を取り扱っております。
たかが水位で、と思われる方はぜひいちど良い水の力を体感していただければと思います。